はんぶんこ
はんぶんこ。
最近の僕のテーマ。
明治製菓のテレビコマーシャルで、Sweet Life「はんぶんこ」篇って知ってる?
主人公は、幼稚園に通っている男の子。
やんちゃざかりの、5歳。
彼は、目に映るものを、なぜだか全部「はんぶんこ」にしちゃうような、
クラスでいちばん元気な男の子です。
でも、大好きなmeijiのチョコレートも「はんぶんこ」にしたとき。
その全ての行動が、ある「恋」によって導かれていたことがわかります。
男の子が、小さな胸にしまっていた、小さなラブストーリー。
その恋の相手とは・・・。
家族の間にある可愛いラブストーリーを、どうぞおひとつ。
って、明治製菓のウェブサイトには書いてあります。恋の相手はお母さんのお腹にいる赤ちゃんなんです。これから生まれてくる弟か妹と、これからはなんでも「はんぶんこ」していかなくちゃいけない。お母さんが教えてくれたのか、自分で感じたのかはわからないけど、なんだか心あたたまるコマーシャルです。
さて、で、だから、それで、なぜこの「はんぶんこ」が僕のテーマなのか?
それは僕が「はんぶんこ」できないからです。
一人っ子の僕は、なんでもある物すべて、自分の前に出てきた物すべて僕の物でしたから、誰かと分け合うという習慣なく育ってしまいました。
最近になって、なぜなんでもひとりで全部食べちゃうの?の聞かれてはじめて気づきました。えっ、だめなの? そうなの? だって僕の前に出してくれたものだし、それならそれぞれに分けて出せばいいんじゃない? いやいや、どうもそうではないらしい。
あなたには分け合うという優しさがない、一緒にいる人は食べないのかと考える気遣いがない、いない人の分をとっておくという考えもおよばない・・・と言われて、はじめてなるほどそうなのかと知ったのでした。
実は同時期にこのコマーシャルを見て、なるほどなーと思ったわけです。こんな小さな子でもわかることなんだと。それ以来、僕は食べ物の前でいつもとりあえず「はんぶんこ」と唱えてみてます。
はんぶんこ、はんぶんこ。
うれしいことも、たのしいことも、はんぶんこ。
最近の僕のテーマ。
明治製菓のテレビコマーシャルで、Sweet Life「はんぶんこ」篇って知ってる?
主人公は、幼稚園に通っている男の子。
やんちゃざかりの、5歳。
彼は、目に映るものを、なぜだか全部「はんぶんこ」にしちゃうような、
クラスでいちばん元気な男の子です。
でも、大好きなmeijiのチョコレートも「はんぶんこ」にしたとき。
その全ての行動が、ある「恋」によって導かれていたことがわかります。
男の子が、小さな胸にしまっていた、小さなラブストーリー。
その恋の相手とは・・・。
家族の間にある可愛いラブストーリーを、どうぞおひとつ。
って、明治製菓のウェブサイトには書いてあります。恋の相手はお母さんのお腹にいる赤ちゃんなんです。これから生まれてくる弟か妹と、これからはなんでも「はんぶんこ」していかなくちゃいけない。お母さんが教えてくれたのか、自分で感じたのかはわからないけど、なんだか心あたたまるコマーシャルです。
さて、で、だから、それで、なぜこの「はんぶんこ」が僕のテーマなのか?
それは僕が「はんぶんこ」できないからです。
一人っ子の僕は、なんでもある物すべて、自分の前に出てきた物すべて僕の物でしたから、誰かと分け合うという習慣なく育ってしまいました。
最近になって、なぜなんでもひとりで全部食べちゃうの?の聞かれてはじめて気づきました。えっ、だめなの? そうなの? だって僕の前に出してくれたものだし、それならそれぞれに分けて出せばいいんじゃない? いやいや、どうもそうではないらしい。
あなたには分け合うという優しさがない、一緒にいる人は食べないのかと考える気遣いがない、いない人の分をとっておくという考えもおよばない・・・と言われて、はじめてなるほどそうなのかと知ったのでした。
実は同時期にこのコマーシャルを見て、なるほどなーと思ったわけです。こんな小さな子でもわかることなんだと。それ以来、僕は食べ物の前でいつもとりあえず「はんぶんこ」と唱えてみてます。
はんぶんこ、はんぶんこ。
うれしいことも、たのしいことも、はんぶんこ。
by RyuSawachi | 2009-05-11 23:26