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そして北京

 さてさて、たった1泊で旅立たなければならない旅芸人の澤地は、名残惜しい天津をあとに、タクシーで一路北京へ。揺られること約2時間。はたまたジェットコースターのような運転に、中国人の運転技術の高さを感じ、眠くなる間もなくどっひゃどっひゃ騒ぎながら気がつけば大都会。
 そうです。首都です。やっぱり都会は違うねぇ。道は綺麗。ビルが多い。クルマも人もたくさん。だいたい走ってるクルマがオシャレだもん。みんな外車。ってゆーか、国産車ってないらしい。
 さて、今度はホテルニューオータニ。北京での名は長富宮飯店。またまた生意気にも5つ星ホテル。だって、そんなホテルのダブルやツインにシングルユースで1万5千円くらいで泊まれちゃうんだもーん。

 そして北京_c0115950_22565445.jpg<そして今夜もベッドは片方しか使われません>

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 そう言えば、ソウルでも天津でもなんにも仕事してないようですが、書いてないだけで、それなりに仕事はしてます。なんとなく誤解されているのではないかと気になって、ちょっとコメントしておきます。
 で、そんな部分は省略して、行ってみたのが北京の銀座と言われる王府井(ワンフーチン)。高級デパート、海外ブランド店から中国らしいお茶の店やレストランまであって、歩行者天国の道に人があふれています。

そして北京_c0115950_2383358.jpg<有名なお茶の店と王府井大街の通り>

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 そして、ちょいと脇道にそれるといろんな屋台が並んでいて、かなりヤバい感じの王府井小吃街。いきなりサソリの串焼きに出迎えられ、いかがわしいお土産を押し売りされ、絶対に食べたらお腹こわしそうな軽食店街を通り、ちょっとどきどきもん。絶対一人じゃ行けません。
 実は地元の広告代理店の方と一緒だったからできたこと。謝謝(シエシエ)!

そして北京_c0115950_23191340.jpg<あー、無事に帰ってこられたぁ、って感じ>

そして北京_c0115950_23193074.jpgそして北京_c0115950_23195813.jpg

 さてさて、お待ちかね、夜はやっぱり北京ダック。北京なだけに北京ダックという安易な発想は決して間違っていませんでした。
 だってだって、なんとなんと、ダックまるごと1匹です。日本のように皮しか出てこないのとはわけが違います。その場で切ってくれて、もうそれはそれはウマいっ! 絶品です。にもかかわらず日本円にしておよそ2,500円ほど。安っ! 毎日でも行っちゃいますよ。
 酒はやっぱり紹興酒。これがまたうまいんだな。

そして北京_c0115950_23253575.jpgそして北京_c0115950_2325556.jpg<まいった!>

 韓国もおいしかったけど、中国もおいしかったよぉ。結局食べる話ばかりなのでした。
 明け方4時過ぎまでホテルの部屋で飲んでいましたが、翌日は飛行機の時間も決まっているので、むりやり起きて窓のカーテンを開けるとこんな感じでした。

そして北京_c0115950_23303593.jpgそして北京_c0115950_23304973.jpg<都会っ!>

 まだ続く・・・

by RyuSawachi | 2007-07-03 23:32  

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