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芸術の秋?

 夏の前半はとても暑くてビールもおいしかったし、暑いのが大好きな僕は毎日ウハウハはしゃいでいましたが、後半は雨ばっかりでしょんぼり。今日は久しぶりに晴れたものの、どこかに秋を感じるのが寂しいね。
 あしたから秋。秋と言えばもちろん食欲の秋ですが、忘れちゃいけない芸術の秋。作詞家としてもがんばらねば。
 ところで、その作詞家のはしくれとして、許せない歌詞がある。それは何度も言うけど字数があっていない詞。フレーズごとにしっかり合っていない詞。一文字でも字数があっていなかったらそれは歌詞ではありませんよね。それと句読点。最近は句読点のある詞がよくあるけど、あれ、なんで? しかもなんでそこだけ?っていうようなものが多い。
 一方で作曲家が作るデモも、1番と2番の音符の数が違うことがあります。しかもわざとではなく。もっとひとつひとつの音符に責任もってほしいですよね。
 歌で許せないのは、エッセイにもよく書いてるけど息継ぎとビブラート。音程やリズムは当たり前ですが、息継ぎがうるさいのとビブラートが下手なのはたまりません。単語の途中で息継ぎするのもやめてほしい。これ作詞家が下手だからそうなる場合も多いんですが。
 でも、これもそれもどれもプロデューサー、ディレクターの力なのでしょうか・・・?
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by RyuSawachi | 2008-08-31 22:01  

ニッコウケッコウ

浅草から、
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スペーシアに乗って、
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日帰りで日光へ仕事に行ってきました。
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浅草に戻ってきて神谷バーでビールをチェイサーに電気ブランを飲もう、
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と思ったけど我慢して帰ってきたとさ。
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by RyuSawachi | 2008-08-30 23:45  

教育って

 今日はビクター音楽カレッジで個人レッスン。
 7月から場所が青山のベルコモンズ4階に移り、とってもおしゃれになりました。
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 教える立場になってみて思うのは、教育ってなんなんだろうってこと。教えることは難しいけれど、まだ教えるくらいならどうにかできる。伸ばすということはとても難しい。人それぞれであって、個別に指導しなければならないとも思う反面、共同の場も大事。人によってほめるパーセンテージが多いほうが伸びる人もいれば、怒るパーセンテージが多いほうが伸びる人もいる。
 自分の押しつけではなく、それぞれの個性を見極めて考えていかないといけない。
 日々、僕が勉強させてもらってます。
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by RyuSawachi | 2008-08-28 00:16  

若いころ影響を受けたAOR

 引き続きAOR話です。
 僕の音楽のルーツはクラシックだったり、歌謡曲だったり、映画音楽だったりするんだけれど、本気でバンドをやって、いわゆる今で言うJ-POPの世界に入っていこうと思って曲を作ってたころ、とっても影響を受けたAORアルバムを紹介しちゃいます。
 AORと言ってもどちらかというとロック、ポップスな匂いの音楽。キーボードをやっていたせいかやはりデヴィッド・フォスターのアレンジにはちょっとはまりました。


c0115950_04566.jpgAirplay/Airplay(1980年)

もうなんの説明もいらない。デヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドンからなるユニット、エアプレイがたった1枚出した伝説のアルバム。ヴォーカルはジェイ・グレイドンとトミー・ファンダーバーク。アップテンポからバラードまで10曲すべてが教科書、バイブル。すべてはここから始まった。その後の洋楽、邦楽のアレンジはしばらくほとんどこの1枚を参考にしていたと言っても過言ではない。


c0115950_044078.jpgBill Champlin/Runaway(1981年)

後にシカゴにも参加することとなり、数多くのAORアルバムにヴォーカル、コーラス、曲作りで参加するビル・チャンプリンの2枚目。プロデュースは1枚目に続いてデヴィッド・フォスター。ミドルテンポ、バラードも甘くなりすぎないAORで良いが、なんと言っても1曲目、2曲目のスリリングなアレンジにノックアウト。


c0115950_051642.jpgMaxus/Maxus(1981年)

ジェイ・グラスカ、ロビー・ブキャナン、マイケル・ランドウをはじめ5人の実力ミュージシャンが集まったマクサスのたった1枚のアルバム。ハードで緻密で大人のロック系AOR。アレンジが大げさすぎるという見方もあるが、こでれもかというアレンジは思わずニヤけてしまう。


c0115950_055773.jpgDavid Roberts/All Dressed Up(1982年)

ジェイ・グレイドンがエグゼクティヴ・プロデューサー、グレッグ・マティソンがプロデューサー、スティーヴ・ルカサー、ジェフ・ポーカロ、マイク・ポーカロ、ビル・チャンプリンなどが参加と言えば、聞かなくても音が聞こえてくる。しかし聞いてみるとさらに期待以上のできばえ。デヴィッド・ロバーツの2枚目のアルバムBetter Late Than Neverが、今年26年ぶりに発売されたが、こちらはちょっと期待はずれのロック。


c0115950_063823.jpgJoseph Williams/Joseph Williams(1982年)

スター・ウォーズをはじめスピルバーグ作品を数多く手がけている映画音楽作曲家ジョン・ウィリアムスの息子。のちにTOTOの三代目ヴォーカリストとしても活躍するジョセフ・ウィリアムスのファーストアルバム。プロデュースはマクサスのジェイ・グラスカ。マイケル・ランドウ、ロビー・ブキャナン、スティーヴ・ルカサー、ペイジズ、トミー・ファンダーバークなどが参加。特に1曲目がスリリングでかっこいいのだが、これはもともとマクサス用に作られた曲だとか。


c0115950_072992.jpgNielsen-Pearson/Blind Luck(1982年)

シンガーでありソングライターであるリード・ニールセンとマーク・ピアソンのユニットであるニールセン・ピアソンの3枚目のアルバム。TOTOやマクサスっぽいとも言えるが、どこかに哀愁がありモダン。3曲目のToo Good To Lateはデヴィッド・ロバーツのカバー。
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by RyuSawachi | 2008-08-27 00:12  

エッセイ更新

 ま、威張るようなことではないのですが、またまた久しぶりにエッセイを更新できました。
 ちょっとえらそうなこと言っちゃってますので、こちらもよろしくです。

 夏の最後だと言うのに雨が続き、寒くて嫌ですね。季節の変わり目なので、みなさん体には気をつけて!

 あ、言い忘れましたが、今週日光に行きます。
 あ、それから来週は京都に行きます。
 あ、ついでに来月にはドイツとギリシャに行きます。
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by RyuSawachi | 2008-08-26 22:46  

癒しのAOR

 というわけで、オリンピックとともに夏も終わろうとしている今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか。夏の終わりはどうしてこうも物悲しいのでしょう。めらんこりっくぅー。
 そんな時に聞きたいのがこんなAOR。若い頃はちょっと軟弱に感じたり、まどろっこしかったりしたのですが、年とともにだんだんとその深みがわかってきて、最近は何度聞いても飽きないアルバム。そんな定番AOR作品をご紹介しちゃいましょう。
 ちょっと大人、ちょっと昼下がり、ちょっと黄昏、ちょっと夜、ちょっと夏、ちょっと秋、ちょっと海、ちょっと都会・・・そんな控えめな感じがいいんです。


c0115950_11421566.jpgBill LaBounty/BILL LaBOUNTY(1982年)

言うことなしの大人のAORナンバーワンの名アルバム。ビル・ラバウンティのソロ4作目は参加ミュージシャンも豪華だし、名カバーも生み出した。もともとはAORというよりカントリー系の血が入っている人なのだろうけれど、このアルバムをはじめ他のアルバムも曲がどれもほどよくAORで素晴らしい。


c0115950_11433359.jpgGreg Guidry/Over The Line(1982年)

もともとソングライターのグレッグ・ギドリーのファーストアルバム。1曲目のGoin' Downがスマッシュヒットした。ちょっと暗いと感じる部分もあるけれど、そのぎりぎりの憂いがこの人の魅力。2000年に出したSoul'd OutというアルバムもGood。


c0115950_1144762.jpgRandy Goodrum/Fool's Paradise(1982年)

やはりソングライターとして活躍していたランディー・グッドラムのデビューアルバム。ジャケットの雰囲気を裏切らない繊細さとクオリティが心地よく、また耳に優しい。スティーリー・ダンのエンジニア、エリオット・シャイナーがプロデュース。


c0115950_11444115.jpgBruce Hibbard/Never Turnin' Back(1980年)

いわゆるCCM(Conenporary Christian Music)のなかでも名作中の名作。ブルース・ヒバードのセカンドは本当によくできたアルバム。曲もいいし、なんと言っても声がいい。ファーストアルバムより少し洗練されている。2000年に20年ぶりに出したアルバムTime Waitsもなかなか。


c0115950_1145776.jpgRoby Duke/Come Let Us Reason(1984年)

これもCCMの名作。ロビー・デュプリーのセカンドアルバム。ファーストアルバムもいいが、若干こちらのほうがよくできている気がする。ペイジズ、ダン・ハフ、ネイザン・イーストなど豪華なミュージシャンも見のがせないが、やはり曲と声が顔に似合わず素晴らしい。
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by RyuSawachi | 2008-08-23 11:47  

あいつはいつだって勝手だから、
思い出したようにまた急にやってきて、
わたしの心と体を熱くする。

一年近くもほっぽらかしだったのに、
まるでそんなことは忘れてしまったかのようで、
その鍛えられた肉体と屈託のない笑顔は、
わたしの心と体をだめにする。

なのにある日突然遠い目をして、
そろそろ行かなくちゃと背中を向ける。

行かないでと言ったところで、
どうにもならないことはわかっているけれど、
せめて心の準備くらい、
せめて涙の準備くらい、
させてほしいとまた思う。

勝手なあいつ。
勝手なあいつ。
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by RyuSawachi | 2008-08-22 07:00  

ローガンの続き

 で、相変わらず日々の生活に多少難のあるローガン話の続き。
 たまたまちょっと銀座に用があったので、そうだフォーナインズに聞いてみようと思い、有名なわりには質素な通りにあって、これまた「知らない人は入ってこないで」とでも言うような(でもそれがいいんだけど)ビルの4階まで、えっちらおっちら階段上がって行ってきました。
 ステキな眼鏡のお姉さんに、これこれしかじかと相談してみたけど、結果「我慢するしかない」という感じ。ま、まだまだ近いところが裸眼でちょうどいい僕は、遠近両用にして「遠」のほうは度を入れずに使うという方法もあるけど、そのうちローガンも進むから、いちいちはずすという方法でしばらくようすを見たら?ってことだそうで。
 はい、わかりましたー。
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 さてさて、フォーナインズから有楽町駅に向かうマロニエ通りで、デビアス銀座ビル(国内初のジャンフランコ・フェレ直営店も入ってるよ)と、ボッテガベネタ銀座店のビルが並んでいるところをパチリ。それぞれ個性的で、しかも対照的です。
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by RyuSawachi | 2008-08-20 23:12  

AOR

 仕事柄、「どんな音楽を普段聞いているんですか」というような質問をよくされる。
 仕事柄、「どんな音楽でも聴いているし、聴くようにしている」と答えると、会話はそこで終わってしまって大変つまらない。
 でも、実はもちろん好きな音楽というのはあるんです。それはいい音楽。音程がくるっていたり、リズムがくるっていたり、息継ぎが苦しそうな歌や、ビブラートがおかしい歌は好きじゃない。ジャンルを問わず、いい音楽を聴いていたい。
 なーんだ、あたりまえじゃんとおっしゃるかもしれないけど、世の中の流行を見ていると、どうもそうでもないらしい。
 ただ、そんなこんなもみんなひっくるめて、どんなジャンルの音楽をよく聴くかとどうしても問われれば、実はここだけの話AOR。苦手なのはHIP HOP系。
 あまり好き嫌いを言ってしまうと仕事上さしつかえることもあるので、今まで言わなかったんですけど、カミングアウトです。
 いまさらAOR?とか、AORってなに?という声も聞こえそうだけど、このジャンルってボサノバとかレゲエとかパンクとかメタルとかと同じで、時代や流行はもう関係ないずっとそこにある分野なんだと思うんですよね。AORがなにかわからない人は自分で調べてください。
 で、それで、やっぱり初夏から秋口まではAORが特に恋しくなるんですよね。でも、最近はなかなかいいAORの新譜が聴けない。そんななかでも、90年代以降に発売されたなかなかのアルバムをちょっとご紹介しましょう。もちろん独断と偏見によるものです。


c0115950_0482342.jpgLive And Let Live/Lou Pardini

コイノニアというLAのフュージョングループのメンバーだったルー・パーディニのソロ1作目。ソングライター、キーボーディスト、アレンジャー、プロデューサーとしても活躍してきた人。スモーキー・ロビンソンやケニー・Gのグラミー賞受賞曲も共作、プレイヤーとしもケニー・G、ドン・グルーシンらと共演している。もちろんこのアルバムのゲスト・ミュージシャンも豪華で、ビル・チャンプリンやジョセフ・ウィリアムスがクレジットされているのがうれしい。ソロ2作目のLook The Oter Wayももちろん二重丸。


c0115950_0475818.jpgThe LA Project 2/Peter Friestedt

スウェーデン出身のギタリスト、ピーター・フリーステットの2作目。98年に渡米し、若くしてAORなアルバムを作ってしまった。やはりビル・チャンプリン、ジョセフ・ウィリアムス、ビル・キャントス、マイケル・ラフ、ルー・パーディニ、ランディ・グッドラムなど超豪華なミュージシャンがメイン・ヴォーカルとして参加。ギタリストだけあってインストも2曲あるのが特徴。1作目のThe LA Projectは、現在なかなか手に入らない。


c0115950_0485837.jpgFrame by Frame/Bernard Oattes

オランダ出身のバーナード・オーツの1作目。AORというよりロックかと思わせるジャケットだが、内容は適度にジャジーで夜にぴったり。バックは打ち込みが中心だし、特別豪華なミュージシャンはクレジットされていないが、曲とヴォーカルが良い。


c0115950_0492124.jpgWho Are You/Bill Cantos

ジェイ・グレイドンに見いだされ、デビッド・フォスター以上の才能と言われた本物中の本物ビル・キャントスの1作目。ヴォーカル、曲、アレンジ、キーボードプレイ、ミックス、全てのバランスが良く、すばらしい耳を持った人。もちろんジェイ・グレイドンをはじめ、ビル・チャンプリン、デニース・ウィリアムスなどが参加。90年以降最高のAORアルバム。最近はジャズ・ヴォーカル系のアルバムも出している。

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by RyuSawachi | 2008-08-15 00:55  

ローガン

 今はすっかり眼鏡少年?ですが、そりゃあなた、ずっと目はよかったんですよ。大学卒業するまで右も左も1.5。ま、勉強してないことマルダシみたいな視力ですが。
 ところがパソコンの使いすぎだとかで、26歳か27歳で急に視力が落ちて、0.7。近視です。それ以来ずっと眼鏡。コンタクトはあきまへん。目の中に物を入れるなんてそんな、1億円くれると言われてもムリっちゅうもんです。

 ところがどっこい、最近また悪くなったみたいで、なんかかすむんですよ。最初に感じたのは電車のなかでの読書。なんかピントが合わないんですよね。それから腕時計。ん??? これって、もしかして? 近いもの? ローガン?(なんとなくカタカナで書くとどっかのアパレルブランドみたいですけど、意味なくカタカナを使ってる近頃の歌詞みたいで、悲しいだけです)

 というわけで、おそるおそる眼鏡をはずしてみると・・・見える見える、こりゃまたよく見える。でも近いものだけ。典型的な近眼&老眼です。
 まだ近いものは裸眼でちょうどいいのですが、そのうち裸眼でもおよばなくなって、遠近両用眼鏡なんて使っちゃうんだろうか。あーやだやだ。
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by RyuSawachi | 2008-08-14 15:42